週番号とは?数え方・第1週の決まり方をわかりやすく解説

週番号の意味・ISO 8601の定義・第1週の決まり方・1月始まりと4月始まりの違いをまとめて解説します。

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週番号とは

週番号とは、1年間の各週に順番につけた番号のことです。「第17週」のように表し、1年を52〜53週に分けて管理します。

日付や月の代わりに週単位でスケジュールを管理したいとき、プロジェクトの進捗を週単位で共有したいとき、生産・製造の工程管理をするときなどに使われます。

週番号を使うと「○月○日〜○日の週」を「第○週」の一言で表せるため、スケジュール管理がシンプルになります。

ISO 8601とは

週番号の定義として国際標準となっているのが ISO 8601 です。国際標準化機構(ISO)が定めた日付・時刻の表記ルールで、週番号もこの規格で定義されています。

項目 ISO 8601の定義
週の始まり 月曜日
週の終わり 日曜日
第1週の定義 その年の最初の木曜日を含む週
1年の週数 52週または53週

Googleカレンダーや各種業務システムの多くはこのISO 8601に準拠しています。

第1週はどう決まるか

ISO 8601では、「その年の最初の木曜日を含む週」が第1週です。週の始まりが月曜日なので、第1週の月曜日は年によって前年12月にさかのぼる場合があります。

具体例:2026年の第1週

週番号 開始(月) 終了(日)
第1週 2025年12月29日 2026年1月4日
第2週 2026年1月5日 2026年1月11日

2026年1月1日(木)は第1週に含まれます。そのため第1週の月曜日は前年12月29日になります。

12月末〜1月初旬は週が年をまたぐことがあります。これはISO 8601の正しい動作です。

53週になる年

ISO 8601では、1月1日が木曜日の年、またはうるう年で1月1日が水曜日の年に第53週が発生します。53週がある年は、その年の最後の週番号が53になります。

4月始まりの週番号

日本では4月始まりの年度を使う場面が多くあります。学校行事、会計年度、プロジェクト管理などでは「4月から数えて何週目か」を知りたい場合があります。

4月始まりの週番号では、4月1日を含む週を第1週として数えます。この場合、週の区切りはISO 8601と同じく月曜〜日曜ですが、起算点が4月になります。

モード 第1週の基準 主な用途
1月始まり(ISO 8601) 最初の木曜を含む週 国際的な業務・システム
4月始まり 4月1日を含む週 日本の年度管理・学校・官公庁
任意月始まり 指定月1日を含む週 独自の会計年度・プロジェクト管理

週番号が使われる場面

週番号は以下のような場面でよく使われます。

特に製造業や物流では「WW(Work Week)」と呼ばれ、「WW17」のように表記することが一般的です。

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よくある質問

週番号はExcelでも計算できますか?
はい。ExcelのWEEKNUM関数で計算できます。ISO 8601準拠にするには第2引数に21を指定します(例:=WEEKNUM(A1,21))。ただし関数の知識が必要なため、ツールを使う方が手軽です。
1年は必ず52週ですか?
いいえ。ISO 8601では52週の年と53週の年があります。1月1日の曜日によって変わり、第53週が発生する年があります。
4月始まりと1月始まりで週番号は何が違いますか?
起算点が異なります。1月始まりは国際標準(ISO 8601)で1月の第1木曜を含む週が第1週です。4月始まりは4月1日を含む週を第1週として数えます。同じ日付でも両者の週番号は異なります。
12月末が翌年の第1週になることがありますか?
あります。ISO 8601では12月末の数日が翌年の第1週に含まれる場合があります。これは規格上の正しい動作です。